レクサスES新型(2)画像57枚 日本初導入モデル 北京ショー
公開 : 2018.04.25 13:36 更新 : 2018.04.25 20:02
レクサスES新型 インテリア
インテリアは、乗客がくつろげるゆとりある空間を目指した。
センターコンソール・アームレストとの連続感を持たせた上下2分割構成の意匠とした前席シートバックは、ステアリング操作がしやすいショルダー形状に。また、ディスプレイやスイッチ類を操作時の姿勢変化や視点移動が少ないレイアウトとすることで、運転に集中できる空間を創出。また、水平基調のインストルメントパネルからドアトリムまで連続する構成によって、空間の広がりを表現した。
ドライビングポジションは、ペダル配置、ステアリングの傾角や調整幅、シートのホールド性など、徹底的な走りこみやデータ解析に基づく細部にこだわったレイアウトにしたという。
後席は、広い足元の空間による開放感と、包み込まれるような安心感を両立。また、シートは、快適な座り心地と上質な仕上がりを追求するとともに、電動リクライニング機能を付与した。
センターコンソール・ドアアームレストの表皮には立体的なパターンで加工を施すビスコテックス技術を採用。深みのある表現で、室内空間に程よい包まれ感と広がりを演出し、エレガントな印象を与えている。