レクサスES新型(2)画像57枚 日本初導入モデル 北京ショー

公開 : 2018.04.25 13:36  更新 : 2018.04.25 20:02

第2世代「レクサス・セーフティ・システム+」

高度運転支援機能については、「Lexus CoDrive」を含む予防安全パッケージ、第2世代の「Lexus Safety System +(レクサス・セーフティ・システム+)」を搭載した。具体的には、現在、第1世代に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、各機能を進化させ、事故の防止や交通事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指している。特にESでは、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求した。


それぞれの機能は以下の通り。

・プリクラッシュセーフティ(PCS)
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能

・高度運転支援機能Lexus CoDrive(レーダークルコン、レーントレーシングアシスト)
自動車専用道路等において設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御するとともに、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援

・アダプティブハイビームシステム(AHS)
先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御

・ロードサインアシスト(RSA)
カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示

また、駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突や、接近する後方車両との接触事故による被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキを採用。対後方歩行者にも対応し、リアカメラで歩行者を検知することで、衝突の危険がある場合には、警報およびブレーキ制御で被害軽減に寄与。加えて、車両周辺の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターなど、先進安全装備を積極的に導入している。

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