記憶にのこる「リトラ」の世界 後編

公開 : 2018.05.06 17:10  更新 : 2021.02.17 17:44

アストンマーティン・ブルドッグ(1980年)

ご覧の通り、このクルマはライトがポップアップするわけではない。1列に並んだ5個のライト、その前のパネルが上下する。ラゴンダのデザイナーであるウィリアム・タウンズは、世界最速のクルマを生み出すことを任された。エンジンはアストンの伝説的な5.3ℓV8をツインターボ化。複数台を製造する予定だったが、結局はワンオフ止まりだった。

現在、このクルマはグリーンに塗られており、2009年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにその姿を現した。

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