ベントレー・ベンテイガW12 パイクスピーク挑戦なぜ? 舞台の裏側さぐる
公開 : 2018.05.13 11:40
番外編:パイクスピークへ挑戦した欧州メーカー
アウディ
1980年代には5つの勝利をあげているが、その中には、1987年のパイクスピークで達成した、ワルター・ロールがドライブするアウディ・スポーツ・クアトロE2による初めての11分切りが含まれる。
プジョー
アリ・バタネンとボビー・アンサーがプジョー405 T16を駆って、それぞれ1988年と1989年に勝利を飾っている。さらに、2013年にはセバスチャン・ローブが208 T16で8分13秒878という新たなコースレコードを樹立した。
サーブ
ラリー・レジェンドであるパー・エクランドが、驚くほどパワフルな9-3 Viggen 4×4を作り上げ、2000年と2002年に勝利を収めている。
ノルマ
フランスメーカーが作り上げた四輪駆動のM20 RD プロトタイプに乗って、ロマン・デュマは2014年、2016年と2017年の最速タイムをたたき出した。
フォルクスワーゲン
31年間の沈黙を破り、今年パイクスピークへと戻ってくるのは、ID R エレクトリック・プロトタイプの潜在能力を、デュマのドライブによって証明するためだ。