アルファ・ロメオ・ディスコ・ボランテ
公開 : 2013.03.06 15:44 更新 : 2017.06.01 01:48
ミラノに拠点を置くツーリング・スーパーレジェッラは、昨年のジュネーブ・モーターショーに引き続き、アルファ・ロメオ8Cベースのディスコ・ボランテを出展した。これは1952年のアルファ・ロメオC52ディスコ・ボランテをトリビュートしたモデルだ。
このディスコ・ボランテは、オーダーを受けてから6ヶ月の期間と、4000人時の作業を要する。8Cの444bhpの4.7リッターV8エンジンはそのまま使用されるが、主にアルミニウム製となるボディは完全にオリジナル。また、インテリアも本革とアルカンタラによるもので、カスタマイズが可能だ。
ディスコ・ボランテのパフォーマンスは、0-100km/hが4.2秒、トップ・スピードは292km/hという。
ツーリング・スーパーレジェッラは、1926年以来ハンドビルドのクルマを製造してきたメーカーで、現在ではパーソナルなオーダーに応じたクルマづくりをしている。
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