新型ゴリラ3種 「逆走注意」ポータブルナビ初搭載 パナソニック6月中旬発売
2018.05.09
ポータブルナビの定番、パナソニック・ゴリラが新型に変わります。注目は、「逆走注意」機能がポータブルナビに初搭載されること。さらに、一時停止/制限速度など見落としがちな道路標識を音声とアイコンで注意喚起するようになりました。
ゴリラに「安全・安心運転サポート」初採用
パナソニックは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」の新製品3機種を2018年6月中旬より発売すると発表した。
2018年モデルは、「安全・安心運転サポート」機能を新搭載したことがトピック。一時停止や制限速度などの見落としがちな道路標識情報を、音とアイコンで知らせて注意喚起する機能だ。
これにより高速道路上での逆走を検知した場合に警告する「逆走検知」機能が、ポータブルカーナビとして業界初搭載された。
具体的には、高速道路の本線合流部、ランプ合流部、およびSA・PAの本線合流部で逆走を検知して音とアイコンで警告、ドライバーの危険運転回避を促す。さらに、高速道路のSA・PA内においては、休憩後の発進時に逆走への注意を喚起する「逆走注意アラーム」を搭載し、危険運転回避を二重にサポートする。
また、一時停止や制限速度など、見落としがちな道路標識情報への注意を促すことで、近年話題になっている運転操作ミスや道路標識の見落としによる事故を抑制する。