アストン・ヴァンキッシュ・ザガート 実物大モデル登場 ビスポークの仕様決めに
公開 : 2018.05.10 17:40
アストン マーティン・ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレークはスピードスター、クーペと並ぶモデルです。ビスポーク部門「Q」が、Q ラウンジ・バーチャル・リアリティ・システムを使って仕様を決める初のクルマでもあり、そのためのモデルが登場しました。
もくじ
ー ザガートとのパートナーシップ
ー モデル展開4種 それぞれの特徴
ー 各モデルの価格は?
ザガートとのパートナーシップ
アストン マーティン・ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレークはスピードスター、クーペと並ぶモデルである。
同ブランドのビスポーク部門「Q」を通して、カスタマーはバーチャル・リアリティでクルマを細かく確認できる。
アストン マーティン・ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレークの生産に先立ち、実物大モデルが登場した。
このクルマは、アストン マーティンのビスポーク部門「Q」が、Q ラウンジ・バーチャル・リアリティ・システムを使って仕様を決める初のクルマとなる。
アストン マーティンは昨年末に、99台限定で発売されることが決定していたヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレークを公開している。今回の実物大モデルは、顧客が自分でこのクルマのスタイリングを確認できる初めての機会である。
オープントップのスピードスターに加えてシューティングブレークが登場し、イギリスの自動車メーカー、アストン マーティンとイタリアのデザインハウス、ザガートによって生み出される、4つのヴァンキッシュのスペシャルエディションのラインナップが完成した。
残りのモデルはクーペとヴォランテである。クーペは2016年に発表され、ヴォランテは昨年発表された。ヴァンキッシュ・ザガートは、1960年のDB4 GTザガートに始まる2社のパートナーシップから生まれた最新モデルだ。