ホンダ・ジェイドの大きな決断 「レヴォーグ」意識 不人気脱却めざす
2018.05.17
そこで決断 レイアウト大幅変更
5月17日、そんなジェイドがビッグマイナーチェンジされた。最大の変更ポイントは、スポーティグレードのRS(および廉価グレードのG)はサードシートを廃してセカンドシートを普通の3人掛けベンチシートとし、2列5人掛けとしたことだ。
つまり、「ミニバンからワゴンへ」と大きく方向転換をしたわけだ。朝令暮改が得意(?)のホンダだから、3列6人掛けは廃止してしまったか……と思ったひとはご安心を。
ラグジュアリーグレードのXでは、従来どおりのシートレイアウトを踏襲している。
また、初代シビックから始まるホンダ伝統のスポーティグレード「RS」らしく、フロントグリル/ヘッドライト/フォグライトなどのデザインと18インチアルミホイールを刷新している。