フォード・マスタングGT500CSが発表 英チューナー「サットン」最新作
公開 : 2018.05.18 15:40
英国の高級車ディーラー、チューナーのクライブ・サットンが、1967年式フォード「マスタング」をベースとして現代風にレストアしたGT500CSを発表しました。展示されていたベースグレードには527psの5.4ℓV8が搭載されていますが、7.0ℓも選択可能です。
もくじ
旧車を現代風に
英国のチューナーであるクライブ・サットンは同社の最新作、フォード・マスタングGT500CSを発表した。このGT500CSというレストモッドは、シンガーのポルシェ911に対するサットンの回答だ。
このGT500CSは1967年型マスタングをベースに、現代基準のシャシーを使い、塗装も現行フォードのラインナップから選択したものだ。エンジンは527psの5.4ℓV8で、5速MTもしくは4速ATが選択できる。
インテリアもオーバーホール済みだ。ブラックのレザーで張り替えられ、カーボンファイバー製のダッシュボードとセンターコンソール、それにLEDの照明により51年前のクルマに現代風の雰囲気を持たせている。
トラクションコントロール、プレミアムサウンドシステム、そしてタッチ式のインフォテインメントシステムなど現代の技術も取り入れられた。