フォード・マスタングGT500CSが発表 英チューナー「サットン」最新作
公開 : 2018.05.18 15:40
展示仕様の価格は3746万円
この1号車の製作期間はおよそ10カ月で、販売価格はベース車とは別に25万ポンド(3746万円)だ。注文する仕様によっても価格は変動するが、サットンによれば19万ポンド(2847万円)から30万ポンド(4495万円)だという。
サットンは3段階のグレードを用意している。展示されているのはエントリーグレードだ。
ステージ1アップグレードの内容は、7.0ℓV8や高性能ブレーキ、内装トリムの変更などだ。最上位グレードにはInglese製のレース用インジェクション、車高調、カスタムインテリアなどが与えられる。
サットンのビスポークプログラムを選択すれば、同社がロンドンモーターショーで発表した3Dコンフィギュレーターで仕様決めをすることができる。
サットンが同時に展示していたのは、リンカーン・ナビゲーターやダッジ・チャレンジャーSRTデーモンの英国初輸入車だ。価格はそれぞれ8万9000ポンド(1334万円)と14万3000ポンド(2143万円)だ。さらに、右ハンドル化されたメルセデス・ベンツVクラスやフォードF-150ラプターも用意された。