ヒュンダイ・サンタフェ
公開 : 2012.03.13 14:52 更新 : 2021.02.20 18:32
第3世代となるヒュンダイのミッドサイズSUV、サンタフェが、来月のニューヨーク・モーターショーでデビューする。
社内コードDMという名前で開発の進められたモデルだが、関係者はサンタフェという名前が引き続き使われることを確認している。
ヒュンダイのDセグメント・サルーンおよびエステート・モデルであるi40と同様に、 Fluidic Sculpture(流体彫刻)というデザイン言語に基づき設計がされている。デザイン・コンセプトはStorm Edge(嵐の鋭さ)で、ヒュンダイによれば「嵐を形成する自然の強くダイナミックなイメージ」だという。
サンタフェは前モデルよりもサイドは鮮明なラインが強調され、フロントはアグレッシブになっている。トレードマークのヘキサゴン・グリルと、ゴツゴツとした表情を与えるロワー・バンパーが特徴だ。
今後、韓国メーカーから発売されるSUVのルックスは、このサンタフェがベースとなるだろう。ちなみに、2000年のデビュー以来、サンタフェは256万台が販売されている。