新型BMW 3シリーズ(G20) 快適性向上でCクラスを狙い撃ち 写真40枚
公開 : 2018.05.25 07:10
ディーゼル 噴射圧引き上げ
ガソリンエンジンと並び、ディーゼルも複数機種がラインナップされる。現行の325dに使われる2.0ℓユニットには、2ステージ・ターボやSCRフィルターの搭載によって環境性能の向上が期待させる。
それと同時に、BMWはコモンレール式インジェクションの噴射圧力を3気筒では現在の2000バールから2200バールへ、4気筒では2500バールへと高める計画がある。325dでは2700バールまで引き上げられるようだ。
さらに、現在の3.0ℓ直6ディーゼルにも改良が加えられ、330d、340d、M340d xDrive Mパフォーマンスなどがラインナップされるだろう。
なお、「G20 次期型BMW 3シリーズ CLAR採用で最大50kg減か エンジンも予想」にて、さらに詳細な情報をご覧いただける。