現代に復活した名車たち 前編
公開 : 2018.06.02 06:10 更新 : 2021.03.05 21:43
ブランニュー・マッスルカー製1968年式イェンコ・カマロ
コンティニュエーションのビジネスでは、フォード・マスタングが注目を集めているが、その状況は変わるかもしれない。オクラホマに本拠地のあるブランニュー・マッスルカーでは、2018年後半にイェンコ・カマロの復活版を少量生産するための準備を進めているのだ。
詳細はまだ固まっていないが、半世紀前にイェンコが用いたレシピを踏襲することになるとわれわれはみている。すなわち、コルベット由来のV8を、より小さく軽いカマロのボディに移植するのである。
写真のオリジナルモデルではまた、軽量なファイバーグラスのボンネットも装備。これも再現してもらいたいところだ。