アルファ・ロメオ 8CとGTVを復活 さらにSUV2車種も
公開 : 2018.06.01 20:28 更新 : 2018.06.01 20:29
アルファ・ロメオは今日発表した5カ年計画において、2022年までに8CとGTVを復活させると発表しました。8Cはミドエンジンのハイブリッドで700ps超を発揮するスーパーカーとなります。さらにステルヴィオの上下を埋めるSUV2車種を発売するようです。
もくじ
ー 2022年までにラインナップを2倍へ
ー 新型8C ハイブリッドで700ps超
ー すべてのセグメントにスポーツカーを
2022年までにラインナップを2倍へ
アルファ・ロメオは今日発表された5カ年計画において、8CとGTVというふたつの象徴的モデルを2022年までに再び発売すると発表した。
さらに同社はステルヴィオの上位と下位にそれぞれ1車種ずつSUVを追加するようだ。ステルヴィオは昨年発売以来非常に大きな成功を収めている。
また、ジュリアとステルヴィオそれぞれのロングホイールベース版の存在も認めた。LWB仕様はショーファードリブンが多い中国市場の要望に応えるものだ。
ブランドのボスであるティモシー・クニスキスが掲げる戦略では、2022年までに40万台の売り上げを目指している。そのうち今年の売り上げ目標は17万台だ。
2022年までに追加される新車種により、アルファ・ロメオのブランドのラインナップは9車種になり、およそ2倍に拡大されることになる。現在販売されているのはジュリア、ジュリエッタ、ステルヴィオ、4Cスパイダー、そしてミトだ。ミトは廃止される可能性も高いが、今日の戦略発表では明言されなかった。