車両火災 ひとりの一般男性が突き止めた真実 重大リコールへの顛末

公開 : 2018.06.30 19:10

ザフィーラ車両火災 何が変わったのか

2017年4月、ヴォクゾール・ザフィーラの車両火災事故に対する下院交通委員会調査。1年後、最新情報を公開。

ヴォクゾール

・フランスのPSAグループ傘下となって以来、経験豊富なチームがヴォクゾールのリコールを担当。
・ルートンの取引基準局によるヴォクゾールに対する捜査が現在も進行中。

DVSA

・リコールの影響を受ける車両オーナーに対する対応を改善し、不具合情報をいち早く認識するため、各メーカーに対する窓口を一本化。その結果、DVSAに報告される不具合の数は増加している。
・事前通告無しの検査など、13メーカーのリコール担当部署に対する監査を実施。
・重大なリコール届けはMOTの確認事項に追加。
・DVSAとDVLA(Driver & Vehicle Licensing Agency)の間で、リコール未対応の場合には自動的にMOT不合格とする方法について議論。

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