プジョー508 SW ワゴン復権なるか? 新世代i-Cockpit採用
公開 : 2018.06.07 17:25
3つのエンジン 電動モデルも登場
508 SWの発売開始は、2019年初頭。3種類のエンジンが用意され、いずれもユーロ6.2(2020年から適用)の基準に適合している。
プジョーによれば、508 SWはクラス内でもっともCO2排出量が低いという。
エントリークラスのエンジンは1.6ℓガソリンの「ピュアテック」で、180psと225psの2バージョン。ディーゼルのBlueHDiには1.5ℓと2.0ℓが用意され、パワーはそれぞれ130psと180psだ。1.5ℓディーゼルは6速マニュアルだが、それ以外のモデルのパワートレインには8速オートマティックが組み合わされる。また、コースティングモードは、3%の燃費改善を期待できるという。
価格は現行モデルと同じ価格帯で、ローンチグレードは2万6710ポンド(391万円)からと予想される。2019年中旬に登場予定の標準仕様に続き、さらなる低燃費を実現するガソリンのプラグインハイブリッド仕様も登場する。電気のみでの航続距離は、最新のWLTPサイクルで50kmとなる見込みだ。
なお、AUTOCAR JAPAN上でご覧の方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下のリンク「『プジョー508 SW ワゴン復権なるか?』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。