テスラの小型SUV「モデルY」 2019年3月15日発表へ ドアミラーレスか

公開 : 2018.06.11 07:10

自動運転カーシェアリングの普及も

テスラの商用車開発は、2016年に発表されたマスタープラン・パート2とよばれる、自動運転技術を発展させ公共交通を変革するという計画の一部だ。さらにその10年前には、モデルSモデルXモデル3や太陽光発電についての計画が記された初期のマスタープランが発表されている。

テスラが昨年発表したセミトレーラーはすでに予約が開始され、米国での価格は15万ドル(1647万円)からとなっている。

マスクは日頃使われないクルマを利用したカーシェアリングのプラットフォーム構築にも意欲を示している。自動運転車が公式に認められれば、他のユーザーがクルマを呼び出すことも可能になるだろう。

「多くのクルマは1日のうち5%から10%程度しか稼働していないことを考えると、自動運転車の経済的利便性は数倍にまで高まるでしょう」とマスクは語る。

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