ミニ・クラブマン 今年中にフェイスリフト? パリで発表か
公開 : 2018.06.11 18:10 更新 : 2018.10.02 11:58
ハイブリッド仕様はなし
ボンネット内には、ミニの新型1.5ℓ3気筒ガソリンエンジンが搭載されるようだ。ハッチバックと同様、ベースグレードでは102psとなるだろう。最上位のジョン・クーパー・ワークスには231psの2.0ℓが搭載されると見込まれている。その他に、1.5ℓディーゼルなどもハッチバックと共有されるだろう。
さらに、新型のデュアルクラッチ式ギアボックスも導入されるようだ。インテリアでは新しいステアリングホイール、6.5インチのインフォテインメントシステム、オプションで3Dプリントされたトリムなどが用意される。
昨年発表されたカントリーマンS E ALL4のようなプラグインハイブリッドシステムは、採用されなかったようだ。これはクラブマンがハッチバックと同じプラットフォームを使用していることが理由だ。
来年発表予定のミニ・エレクトリックが非SUVのミニにおける唯一の電動の選択肢となるだろう。