ポルシェ スポーツカー70周年 箱根で「919 tribute」走行も
公開 : 2018.06.12 12:20 更新 : 2018.06.14 19:33
日本開催は、FSW(6/16-17)、アネスト岩田 ターンパイク箱根(6/18)
日本では6月16日〜17日に、富士スピードウェイにて「ポルシェ エクスペリエンスデイ 2018」を開催する。ポルシェブランドの誕生70周年というアニバーサリーを、ポルシェ オーナー、ファンとともに祝うイベントが、ここ日本でも開催されるのだ。
その翌日の6月18日には、アネスト岩田 ターンパイク箱根において「919 tribute」が走行予定。919ハイブリッドは昨年をもってWECおよびル・マンへの参戦を終了したが、919ハイブリッド トリビュートツアーの一環としてEVカーとなったマシンがデモランに登場する。
さらにポルシェ エクスペリエンスデイ 2018ではPCCJ、PCCAのシリーズ戦のほか、エキシビションとして両シリーズの混走レースを行うほか、1986年のパリダカールラリーでジャッキー・イクスが総合2位となったポルシェミュージアム所有のポルシェ959を展示する。
ヴォルフスブルクのアウトシュタット・ビジターアトラクションのポルシェ パビリオンでも70周年を記念して特別展が催され、1954年に製造された最初の4台の356スピードスターがポルシェ エンジニアリングの実例として展示。6月9日にはライプツィヒのポルシェ工場で行われたファミリー・デーに合わせて特別展も開催された。なお、ポルシェ ミュージアムの「ポルシェ スポーツカー70周年」特別展は、2019年1月6日まで開催されます。
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