アポロ・インテンサ・エモツィオーネ 780psの猛獣 0-100km/h加速2.7秒

公開 : 2018.06.14 06:40

ノンハイブリッドの選択

アポロのノーマン・チョイ社長は、この新モデルは電動化の道をあえて選ばなかったと話している。「われわれは、今日のスーパーカーでは技術革新や自動化が進み、クルマとドライバーの純粋でエモーショナルな関係が失われていると感じています」

インテンサ・エモツィオーネが、2016年にジュネーブで発表されたアポロ・アロー・コンセプトの影響を受けたことは明白だ。同社はアローの市販モデル、つまりインテンサ・エモツィオーネに続いて、過激さを抑えた公道向けバージョンが生産されることも示唆している。

なお、アポロはスーパーカーメーカーの「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス」と以前からつながりがあり、過去には、両社が共同開発をはじめるというニュースが流れたこともある。しかしインテンサ・エモツィオーネに関しては、今のところパートナーシップが結ばれたという発表はない。

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