OTOTEN 17日16時まで パイオニア、マークレビンソン、アルパイン揃い踏み
2018.06.16
マークレビンソン × レクサス Quantum Logic Immersion
マークレビンソンは、レクサスに唯一搭載を許されたオーディオメーカー。会場にやって来たのは、そのマークレビンソンを装着したレクサスLS500hだ。
今回のデモは試聴音源の選択が面白く、ヘリコプターのプロペラ音、人の口笛/足音が盛り込まれた楽曲を用意。前席、後席の頭上に天井スピーカーを配し、包まれ感、ステージ感を生み出すQuantum Logic Immersionを体感できる。
レクサスでは、標準装備/メーカーOPとしてマークレビンソンのリファレンス3Dサラウンド・サウンドシステムを選択できる。言い換えると、車両開発の早い段階からマークレビンソンのエンジニア陣は開発に関わることができるのだ。
とはいえ、サルーンという音響面で難しいボディ形状を忘れてしまうほどの音場感。作り出すのは並大抵の作業ではないと思う。会場の技術員は、「レクサスとマークレビンソンの信頼関係があってこその出来」と語っていた。