アルピーヌA110「プルミエール・エディション」 6/22受注開始 50台限定
公開 : 2018.06.22 20:00 更新 : 2021.05.13 12:00
新生アルピーヌが本日、新型A110「プルミエール・エディション」を日本で受注開始しました。限定50台です。本ニュースでは、日本仕様の価格/スペックをご紹介します。
購入申込み 7/10まで
アルピーヌ・ジャポン(所在地:神奈川県横浜市、CEO:大極 司)は、アルピーヌA110の精神「ドライビングプレジャー」を現代に復活させた新型アルピーヌA110の受注を開始した。
今回販売するのは、限定車プルミエール・エディションで、販売台数は50台。アルピーヌ正規販売店およびアルピーヌ・ジャポンのオフィシャルサイトで申し込みを受付け、購入希望が販売台数を上回った場合には、抽選により決定する方式を採用する。
アルピーヌは、1955年に創設されたスポーツカーメーカー。70年代には、軽量、敏捷性が特長の「A110」が、ラリー世界選手権でチャンピオンを獲得、その後、ル・マン24時間レースで優勝するなど活躍を続けた。ルノー車をベースにしたスポーツモデルを作り、ルノーとの深い関係を構築していたアルピーヌだが、1995年にその活動を休止する。
待望の復活を遂げたアルピーヌが、今回日本導入したのは新型アルピーヌA110プルミエール・エディションである。
新型は、アルミ製の軽量コンパクトボディ、ミドシップ・エンジンレイアウト、前後ダブルウィッシュボーン・サスペンション、エアロダイナミクスを駆使したフラットアンダーボディとディフューザーなどが採用されている。
次ページでは、プルミエール・エディションの日本販売価格、スペックを紹介する。