マクラーレン600LT 新たなロングテール 生産は1年間のみ
公開 : 2018.06.28 21:50 更新 : 2018.06.28 21:53
重量/主要スペックは?
インテリアは、「P1」で初採用したカーボンファイバー製レーシング・シートと軽量のアルカンターラによるトリムを使用。また「セナ」のために開発された、超軽量カーボンファイバー製シートも標準品に代えて装備することができる。
さらなる軽量化を望むカスタマーには、カーボンファイバー製のルーフとカントレイル(梁)や通気口付きのカーボンファイバー製フロントフェンダーといった、様々な装備をマクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が揃えている。
軽量化オプションを全て装着した場合、600LTの乾燥重量は1247kgまで軽量化されるという。
また、LTの名にふさわしい究極のパフォーマンスを発揮するために、改良された冷却システム、「セナ」よりさらに短縮して背圧を軽減したエグゾースト・システム、それにより強化された3.8ℓ V8ツインターボ・エンジンを搭載した。
・最高出力:600ps
・最大トルク:63.2kg-m
・パワーウェイトレシオ:481ps/t(最軽量仕様)