米テスラ、モデル3購入者に約27万円のデポジット請求 生産拡大? 資金あつめ?
公開 : 2018.07.02 17:10
Cセグの新モデルも登場 上海や欧州にも生産拠点計画
マスクは年次株主総会で、計画では、ネバダ州にあるテスラの工場は世界最大の建築物となり、今後5年にわたって大規模な建設作業が行われると述べた。
また、今後登場するCセグメントのハッチバックモデルは、おそらく同社にとって最量販モデルとなる。モデル3の価格を下回る、現在のラインナップの中でもっとも安いモデルとなり、発売を控えるフォルクスワーゲンIDと競合する。まだ名称は決まっていないが、マスクによれば、今後5年以内に発売される。
マスクは米国以外での需要拡大に備えて、世界中で工場の建設を進める方針で、次のギガファクトリーの拠点は上海であることがほぼ確定している。欧州での工場建設も長らく計画されているが、上海工場の方が先に稼働を開始するようだ。