ジャガーXFR-Sがドライビング・デビュー
公開 : 2013.03.21 12:14 更新 : 2017.06.01 01:49
ジャガーXFR-Sが、明日、グッドウッドで初めてドライビングされた状態を披露する。ドライバーは、1988年にXJR-9に乗ってル・マンに勝利したアンディ・ウォレスだ。
明日のグッドウッドは、7月11日から14日まで行われるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのプレスデイとなる。ジャガーは同時に、レーシング・プリペアされた1962年のMk2と、1954年のショートノーズDタイプも展示する。
XFR-Sは79,995ポンド(1,160万円)という価格で、既にオーダーを受け付けている。
そのエンジンはスタンダードなXFRよりも39bhp、5.6kg-mパワーアップした542bhp、69.4kg-mのエンジンを搭載する。また、最高速度のリミッターも250km/hから300km/hに上げられている。