メルセデス・ベンツGLE次期型 インテリアのスケッチ公開 画像7枚

公開 : 2018.07.06 16:40

現行GLEとは全くことなるデザインに

シンクウィッツは冷却性能の向上により、これらディスプレイをより一体化させることができたという。「われわれは動作を改善しました。これにより以前ほどの熱を持たなくなったのです」

このプレビュー画像からは、垂直に近いステアリングや、ワイドなセンターコンソールなどが見て取れる。現行のGLEと同様、ギアの選択はステアリングコラムのレバーによって行うようだ。これにより大型のカップホルダーを設置するスペースを確保している。

コードネームW167で呼ばれる2019年型GLEについて、メルセデスの研究開発部門幹部は、「まったく新しいデザイン」を与えられているという。2011年にMクラスとして発売され、2015年にフェイスリフトを受けた現行モデルとの関係は薄いとのことだ。

このモデルはメルセデス製のMHAプラットフォームを採用している。これはC、E、Sクラスなどに使われているMRAと強い関連性を持っているが、GLE、GLEクーペ、GLCGLSなど最低地上高の高いモデルに採用されている。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事