フェラーリP4/5の後継モデルを計画中
公開 : 2013.03.22 12:58 更新 : 2017.06.01 01:49
2006年にジェームス・グリッケンハウスによって製作されたフェラーリP4/5の後継モデルの開発が、グリッケンハウスと彼のデザイン・オフィスであるスクーデリア・グリッケンハウス・キャメロン・ティームによって進行しているようだ。
詳細は多く伝わってきていないが、コードP33の名前で開発が進んでいるようだ。
ボディウエイトは725kgを目標とし、カーボンファイバーのボディを持つ。そのサイズは、エンツォ・ベースのP4/5よりもかなり小さくなりそうだ。また、エンジンは500bhpのツインターボV6であることは確実だ。
P33は、当然ながらワンオフ・モデルで、3ウイング・デザインが採用されるという。また、P4/5がそうであったように、フェラーリのプロダクション・モデルがベースとなるかどうかも不明だ。
このクルマは2015年のジュネーブ・モーターショーで発表されると予想される。