フォルクスワーゲン・アップGTI 予想を大きく上回る反響

公開 : 2018.07.16 06:10

アグレッシブな外観 GTIロゴ、そこかしこに

外観には古典的なGTIのモチーフが散りばめられ、スタイリッシュに生まれ変わっている。

新しいフロントバンパーには冷却ベントが追加され、そのひとつはバンパー下端に細長く伸びている。グリルはプラスチック製のハニカムメッシュで覆われ、コーナリングライト機能を備えた丸いフォグランプを追加。この上にはGTIのバッチが掲げられ、ヘッドランプをつなぐ特徴的な赤いラインが与えられている。

GTIのバッチは他にも、フロントフェンダーやドア下部のストライプ、グロスブラックのミラーキャップ、17インチのブランズ・ハッチ・アロイホイール、赤く塗装されたフロントブレーキキャリパーなど、様々なところに散りばめられている。

リア周りでは、テールゲート上部に独自形状のスポイラーを装備し、バンパーも新規設計。さらにゲート下部にはフロントと同様に、GTIのバッチと赤いラインが入る。

インテリアも見ておこう。まずはダッシュボードの赤いピクセル柄のガーニッシュや、タータンテェックのファブリックシートが目に入る。その他にもブラックのルーフライナー、フラットボトムの赤いステッチ入りマルチファンクション・ステアリングホイール、シルパネルのGTIロゴも専用品だ。スポーティなGTIモデルらしく、ブラックレザー張りのハンドブレーキ・レバーや、ギアノブにGTIロゴが入るのも特徴だ。

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