次期GT-R 電動化/デザインを独占取材 日産GT-R50 by イタル新写真25枚
公開 : 2018.07.15 11:40 更新 : 2018.07.16 03:13
次期「GT-R」について、日産のアルフォンソ・アルバイサに、独占インタビュー。電動化/スタイリング/速さについて、聞いてきました。GT-R50 by イタルの新写真25枚も、お届けします!
もくじ
ー GT-R50 by イタル 写真25枚
ー アルバイサが考える、新型GT-Rの電動化
ー 新型GT-Rのデザインは?
GT-R50 by イタル 写真25枚
次世代型GT-Rの開発および設計は、まだ始まったばかりである。新しいプラットフォームを採用する新型は、どのような電動化をパワートレインに適用するか未だ確定していない。
日産のデザイン部門を率いるアルフォンソ・アルバイサが、AUTOCARの独占取材に応じてくれたのは、グッドウッドの会場だ。
まず彼が主張したのは、新型は「GT-R50 by イタルデザイン」のデザインキューを受け継ぐものではないということ。
そして新型が「世界一速いクルマ」になる必要があるということ。そうしたモデルたち特有の姿になるということだ。
アルバイサが率いるチームは、パワートレインが決定しプラットフォームが完成するまでは、細かな作業に入れないという。
「あえて言うなら、チャレンジはエンジニアに掛かっています。わたくし共の作業は、本当にスペシャルなクルマにする段階になって始まるのです。それはまだずっと先のことですが」
新型GT-Rの生産化までには、まだ何年も必要というわけだ。市販化は2020年代前半になる可能性がある。
では、電動化についてはどうだろう?