次期GT-R 電動化/デザインを独占取材 日産GT-R50 by イタル新写真25枚

公開 : 2018.07.15 11:40  更新 : 2018.07.16 03:13

アルバイサが考える、新型GT-Rの電動化

アルバイサは、日産がパワートレインについて決定をしていないと前置きしたうえで、彼としては電動化の余地があると話している。ただし明確な言葉は避けた。

「電動化を推し進めるにしろ、まったく手掛けないにしろ、パワーを突き詰めます。新開発プラットフォームを作っているのは確かなのですから、ゴールはハッキリしています。GT-Rは最速でなければなりません」

「最新テクノロジーの闘いに挑む必要はあります。しかし、電動化が絶対に必要という意味ではありません」

日産の電動パワートレインとしては、WECのために開発したLMP1 GT-Rがすでに存在するものの、参戦は見合わせに。3.0ℓ V6ツインターボとハイブリッド・エレクトリックシステムを採用するモデルとあって期待は大きかった。

これと同様のシステムが次期GT-Rに搭載されるならば、現行モデルより800ccほど排気量が減るものの、電動のトルクブーストにより、市販のスーパークーペとしては最もパフォーマンスに優れる部類に入るはずだ。

最後にデザインについても聞いてみよう。
 

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事