軽自動車70年の歴史 日本ならではの傑作小型車26台 後編

公開 : 2018.10.13 06:10  更新 : 2021.01.30 21:32

三菱アイ(2006年)

独創的なスタイリングとリアエンジンレイアウトがアピールポイントの、個性派モデルだったi(アイ)。パワーソースは659ccの直3DOHCで、可変バルブタイミング機構のMIVECを搭載。自然吸気とターボが設定された。後にEV仕様のi-MiEVも追加し、それはPSAへ供給されてシトロエンプジョーの各ブランドで販売された。エンジン車は2013年に生産を終えたが、i-MiEVは現在も販売されているが、バンパー形状の変更で全長が伸びたことで、軽自動車枠から外れている。

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