アストン マーティン・ヴォランテ・ビジョン 自動操縦の空飛ぶクルマ

公開 : 2018.07.18 10:40

アストン マーティンは空飛ぶクルマ「ヴォランテ・ビジョン・コンセプト」の開発を明らかにしました。都市間の高速移動の新たなソリューションとして検討され、垂直離着陸も可能とか。2020年中の初飛行を目指しています。

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2年以内の初飛行目指す 垂直離着陸も
都市間の移動手段に

2年以内の初飛行目指す 垂直離着陸も

アストン マーティンは自動操縦の空飛ぶクルマの開発に取り組むようだ。ヴォランテ・ビジョン・コンセプトは2020年の初飛行を目指している。

クランフィールド大学、クランフィールド・エアロスペース・ソリューションズ、そしてロールス・ロイスとの協力により開発されている。この3人乗りのラグジュアリーな機体は垂直離着陸を可能としている。

現段階ではデザインコンセプトにすぎないが、AUTOCARではアストンが2年以内にこのプロトタイプの初飛行を目指していると考えている。

アストンは「市街地および都市間の空中移動のためのハイブリッド車」と説明。未来的な流線型のデザインが特徴だ。デザインチーフのマレク・ライヒマンはこの機体について「垂直移動がファンタジーではなくなり、都市交通の新時代が始まります」と語っている。

クランフィールド大学やクランフィールド・エアロスペース・ソリューションズがこのクルマの技術開発を指揮。一方ロールス・ロイスがハイブリッドのパワートレイン開発を担当しているが、その詳細は秘密に包まれている。

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