クラリティPHEV 今までのPHEVとの違い、ミニインプレ ホンダ
公開 : 2018.07.19 11:30
EV走行 航続距離/最高速は?
パワートレインは、1.5ℓのアトキンソンサイクル・エンジンと2モーターハイブリッドシステムを初めて組み合わせた「スポーツハイブリッドi-MMDプラグイン」。
高出力のPCU(パワーコントロールユニット)と床下に搭載された17kwhの大容量・高出力バッテリーを持つインテリジェントパワーユニットにより、EV走行可能距離は114.6km、EV最高速は160km/hを実現している。
組み合わされるトランスミッションは電気式無段変速機。駆動方式はFFのみとなっている。
「EVドライブ」「ハイブリッドドライブ」「エンジンドライブ」の3種類のドライブモードを切り替えて、シチュエーションに応じて最も効率の良いモードで走行する。
また、ノーマル/ECON/スポーツの3種類のモード選択が可能で、さらにバッテリーの充電を優先するHVモードも備わる。
装備
そもそもクラリティはDセグメントのラグジュアリーセダンだから、本革コンビシートや8インチワイドディスプレイのインターナビなど、快適装備は標準で充実している。
さらに、専用アプリを使えばスマホでエアコンのオン/オフなどの操作も可能な通信機能をはじめ、先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」も標準装備する。