ホンダ・シビック・タイプR 来年フェイスリフトか ホットハッチ最強守る 写真9枚
公開 : 2018.07.18 17:35 更新 : 2018.07.18 17:37
エンジンには変更なしか
2.0ℓターボエンジンは、発売当初と変わらないスペックを維持することが予想される。現時点でもこの320psという最高出力はメガーヌR.S.とi30Nを、それぞれ30psまたは35ps上回っている。
フォルクスワーゲン・ゴルフRですら、最近のWLTP適合のためのパワーダウンの影響もありシビック・タイプRを20ps下回っている。したがって、ホンダがシビックの4気筒エンジンをアップグレードする必要性は低い。
昨年以来、FK8型シビック・タイプRの生産はスウィントン工場が担当している。アップグレード版も引き続きここで生産されるだろう。
世界的に見れば左ハンドル車の需要が大きいことから、右ハンドル車の生産は1カ月ほど遅れて開始されることになるようだ。
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