イードン・グリーン・ゼクラ シボレー製6.2ℓV8搭載、460ps
公開 : 2018.07.19 15:40
イードン・グリーンは、新型スポーツカー「ゼクラ」をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開しました。コルベットにも搭載されるシボレー製の6.2ℓV8エンジンを搭載し、カーボンファイバー製のボディと組み合わされます。
レブマッチ機能付きの7速MTも
ヨークシャー州のメーカー、イードン・グリーンはスポーツカー「ザクラ」をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表した。
シボレー製のLT1型6.2ℓV8エンジンを搭載し、460ps、63.0kg-mを発揮する。公称0-97km/h加速は3.6秒だ。
外観の曲線美は1930年代のアール・デコ調デザインに影響を受けている。ボディパネルはカーボンファイバー製で、シャシーは新素材のカーボンナノ樹脂でできている。
8速ATが標準で搭載されているが、レブマッチ機能付きの7速MTも無償オプションとして用意。イードン・グリーンによれば完全な50:50の前後重量配分を実現し、電子制御LSDにより正確なハンドリングとバランスをもたらすとのことだ。
内装にはレザーが貼られ、アップル・カープレイやアンドロイド・オート機能付きのタッチスクリーン式インフォテインメントシステムが搭載される。
今回の新型車は、2017年に発表された、6.0ℓV12を搭載するブラック・キュイリンに続く新モデルだ。