トヨタ・スープラ 開発責任者に一問一答 ファンへの言葉、86との関係
公開 : 2018.07.25 18:10 更新 : 2021.01.28 18:11
先日グッドウッドを疾駆したトヨタ・スープラ。トヨタ英国広報が、開発責任者の多田哲哉にインタビューしました。86との関係や、根っからのスープラファンへのメッセージなど興味深い内容です。AUTOCARの熱い読者にも共有すべきだと判断し、掲載いたしました。
もくじ
ー スープラと86の関係
ー スープラ・ファンへ
ー 知ってほしい5つのこと
スープラと86の関係
トヨタは、7月12日〜15日に英グッドウッドで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加し、開発中の「スープラ」の試作車で走行した。
開発責任者の多田哲哉と、ニュルブルクリンク24時間耐久レースにも出場経験のあるテストドライバー、ヘルヴィッヒ・ダーネンスがステアリングを握った。
英国トヨタ広報のジェームズ・クラークが、多田哲哉にインタビューした内容を、本日、トヨタが公開。AUTOCARでも読者に共有する。
ーースープラの開発にどのくらいの期間携わっている?
「2012年からなので、ほぼ6年です。長いですね。通常の開発サイクルは3年ですが、このプロジェクトは絶対に成功しなければならなかったため、時間をかけました」
ーー長い開発期間を経て、グッドウッドでプロトタイプを走らせたお気持ちは?
「ここまで来られて、非常に嬉しい。ただそれだけです」
「このクルマを英国でお披露目することができて、人生最良の日です。グッドウッドのヒルクライムコースを運転したのは、とてもエキサイティングな経験でした」
ーー(過去に担当した)86について以前、「パッション・プロジェクト」と紹介されました。スープラのプロジェクトも同じような感覚だったのでしょうか?
「もちろんです。たくさんの情熱が詰まっています。86が出る前、トヨタは長い間スポーツカーをつくって来なかったので、遅れを取り戻さなければならないことが多くありました」
「しかし、スープラの開発では86での経験があったので、ずっと高いレベルから始めることができました」