セルジオ・マルキオンネ死去 前フィアット・クライスラーCEO

公開 : 2018.07.25 20:20  更新 : 2018.07.28 20:43

前フィアット・クライスラー・オートモービルCEOの「セルジオ・マルキオンネ」が、亡くなったというニュースが届きました。手術のあとの合併症により、CEOを退任したばかりでした。

享年66歳 CEO退任したばかり

フィアットクライスラー・オートモービルCEOのセルジオ・マルキオンネが、死去した。

手術後の深刻な合併症の影響で、フィアット・クライスラーグループのCEOを退任したばかりであった。

イタリアとカナダの国籍をもつマルキオンネは、2004年からフィアットのCEOを務め、業績を好転。クライスラーを完全子会社化するなど改革を進めてきた。

1年前まで、2019年末には職を離れると発表していたマルキオンネだが、今週に入りCEOを退任。今後は、マイケル・マンリーがフィアット・クライスラー・オートモービルの指揮をとる。

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