アヴェンタドールSVJ ニュル量産車ラップ更新 ランボルギーニ
公開 : 2018.07.27 17:50 更新 : 2018.07.27 17:54
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJが、ニュルの量産車ラップタイムを更新! 8月に正式発表されるこのモデル、名前の末尾に「J(イオタ)」をつけています。AUTOCARがこれまでに撮影した写真30枚とあわせてご覧ください。
もくじ
ー 8月発表 アヴェンタドールSVJ
ー パワーウェイトレシオ 1.98kg/hp
ー シミュレーションで、ペルフォルマンテ超え
8月発表 アヴェンタドールSVJ
この夏発表予定のランボルギーニ・アヴェンタドールSVJが、ノルドシュライフェの量産車ラップタイムを更新した。
その記録は、6分44秒97である。
ランボルギーニの公式ドライバー、マルコ・マペリがハンドルを握るアヴェンタドールSVJは、20.6kmのサーキットでラップタイムテストに挑戦。ピレリのテクニシャンとドライバーによるタイヤサポートを得て、ランボルギーニの研究開発チームの管理下で行われた。
車内カメラ、車外カメラ、全テレメトリを装着し、VBOX – Racelogicの機器を用いてタイムとGPS認証を管理するRemakスタッフによる正式な監視のもと、アタックは実施された。
今回の記録を受けて、アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは次のようにコメントを発表している。
「サーキットにフォーカスした車両の才能を示すランボルギーニの伝統に従って、 イオタのJがアヴェンタドールSVJの名前の末尾についています。この新型車は、現在のベンチマークを超えたスーパースポーツカーを生み出す、ランボルギーニの技術の集結です。8月に行われるカリフォルニアのモンテレー・カー・ウィーク発表前にもかかわらず、ニュルブルクリンクのラップタイムレコードを保持したことは、最高のデザインエンジニアリングと革新的な技術を誇るランボルギーニの力量を証明しています。SVJはパフォーマンスの頂点を極めたスーパースポーツカーであると同時に、他の追随を許さない運転の喜びを保証します」