レクサス 1〜6月の世界販売、過去最高を記録 新型LS、RXシリーズが好調

公開 : 2018.08.01 14:10

レクサスの販売が好調です。2018年1〜6月期の世界販売は、32万7838台。日本では前年比150%の記録となっています。各地域の販売実績や好調なモデルについて、ご紹介します。

photo:Hidenori Hanamura(花村英典)

アジアで販売が躍進

レクサスは、2018年1〜6月期の全世界販売実績を発表した。

本年1〜6月の全世界販売実績は、2017年10月にフルモデルチェンジした新型LSや、同年12月に発売したRXの3列シートバージョンRX350L(日本国外のみ)、RX450hLが好評を博し、32万7838台を販売した。これは、前年同期実績と比較して107%の記録となり、過去最高の販売実績となった。

2018年1〜6月の主要地域別の販売実績は以下の通り。

北米:約14.7万台(前年比100%)
中国:約6.9万台(前年比114%)香港を含む
欧州:約3.9万台(前年比107%)
日本:約3.3万台(前年比150%)
中近東:約1.5万台(前年比87%)
東アジア:約1.6万台(前年比121%)

レクサス・インターナショナルの澤良宏プレジデントは、「レクサスモデルを全世界で多くの方にご愛用いただき大変嬉しく思っています。2018年は、LCやLSがもたらしたクルマづくりの変革を、レクサス全体に浸透させる年です。具体的には、7月から(海外で)販売を開始した新型ESや、今秋発売予定の新型クロスオーバーUXが、ラインナップに加わります。今後もお客様の期待を超えるクルマづくりを目指し、ラグジュアリーライフスタイルブランドとしてさらに成長していくため、さらなる挑戦に取り組んでまいります」というコメントを発表している。

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