スバルWRXコンセプト
公開 : 2013.03.29 12:00 更新 : 2021.03.05 21:30
富士重工業は、ニューヨーク・モーターショーでスバルWRXコンセプトを発表した。このスバルWRXコンセプトは、次期インプレッサWRXシリーズをイメージしたデザイン・コンセプト・モデルだ。
そのデザインは、奥行き感と立体感を強めたアグレッシブなデザインで安定感のあるたたずまいを表現しているという。これは、現在のインプレッサWRXの野暮ったいスタイルに対する批判への反撃とも受け取れる。
このWRXコンセプトは、初期のインプレッサのように4ドア・サルーンがベースだ。最近のWRXやSTiモデルのようなハッチバックではない。
ボディ・サイズは4520×1890×1390mm、ホイールベースは2760mm。ボディ・カラーには専用色となるWRブルー・パールIIIが採用されている。また、専用のトレッドパターンを持つダンロップの245/40 ZR20タイヤを装着し、ホイールはBBS製ジュラルミン鍛造1ピースホイール、RI-Dを採用している。
エンジンやパワートレーンなどのメカニカル・スペックは発表されていない。
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