アレス・パンサー 新画像6枚 デ・トマソ・パンテーラがモチーフ

公開 : 2018.08.09 06:10

今後もラインナップを拡大

アレス・デザインはパンサーを最近開設したモデナの工場で10月から生産する。生産工程の複雑さや需要の大きさゆえ、生産台数は厳しく制限されている。

モデナ工場では、メルセデス・ベンツGクラスベントレーミュルザンヌをベースとするモデルなど、アレスの複数車種が生産される。同社は最近JEモーターワークスと共同で53台のビスポークのランドローバーディフェンダーを生産した。

「モデナの新工場は多くのクルマ好きの需要に応える能力があります。プロジェクト・パンサーはここで生産される最初のモデルとなります。1月の公式オープンに合わせて、もうひとつのサプライズを用意しています」とバハールはいう。

現在パンサーはアレスのラインナップ中で最上位となっているが、12カ月中にさらに上位のモデルが登場するという。バハールは世界のカスタムカーメーカーのリーダーに立ちたいと考えており、今後も生産を拡大する意向を示している。バハールは、今後数年の内に「複数のモデルを登場させます」と野心を燃やしている。

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