メルセデス・ベンツ エレクトリック・シルバーアロー スケッチ動画
公開 : 2018.08.15 07:40
最新の高性能電動パワートレインを搭載
ウェゲナーの主導により発表された華々しいコンセプトの数々は、メルセデスのEQブランドを象徴するものだ。電動パワートレインを搭載し、現代のW125とも呼べるパフォーマンスを持つという。
AUTOCARでは、エレクトリック・シルバー・アローは新世代パワートレインを披露するものだと理解している。
以前のSLS E-セルよりもハイパワーかつ大容量なバッテリーを搭載するようだ。このクルマは60kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、4基のモーターにより750psを発揮した。
シュトゥットガルト郊外にあるメルセデスのR&Dセンターの職員によれば、この新パワートレインはAMGの今後の方向性のヒントになるという。EQ CをはじめとしたEQシリーズにもAMGの手が加えられる可能性がある。