トヨタ・ハイランダー
公開 : 2013.03.28 12:56 更新 : 2017.06.01 01:50
トヨタは2014年モデルのハイランダーをニューヨーク・モーターショーで発表した。
1月のデトロイト・モーターショーで登場したフォルクスワーゲン・クロスブルーに対抗するモデルで、そのベースにはカムリが使用されている。
この第3世代となるハイランダーは、LEDライト、新しいバンバー、トヨタの最新のフロント・グリル、高いベルト・ラインとスクークなガラスハウスなどが特徴だ。また、新しいAピラーは、視認性の改善にもつながっている。
この新しいハイランダーは、内部スペースおよび荷室スペースの改善に重きをおかれて開発されている。ダブル・ウィッシュボーン・サスペンションを採用したのも、荷室スペースに影響を及ぼさないためだという。
シートは、2/3/3の8シーターが標準で、セカンド・シートはオプションで2座のキャプテン・シートも選択できる。
また、トヨタはこの新型が、NVHを改善し、ボティ・ロールが少なくなったとコメントしている。
エンジンは、2.7ℓの4気筒または3.5ℓのV6が用意され、駆動方式はFWDまたは4WDとなる。ハイブリッド・バージョンは計画中とのこと。
新しいハイランダーは、来年よりインディアナ工場で生産が行われる。
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