マセラティ・レヴァンテGTS日本初披露 世界初、太平洋上で発表会
公開 : 2018.08.20 12:45 更新 : 2018.08.20 12:46
レヴァンテGTSとは?
「ニュー レヴァンテGTS」は、7月に英国で開催された「第25回グッドウッドフェスティバルオブ スピード」において世界初公開。「ニューレヴァンテGTS」の3.8ℓV8ツインターボは、マセラティ史上もっともパワフルなエンジンのひとつに数えられる。フラッグシップのクアトロポルテGTSに搭載されるV8ユニットと同じく90°のバンク角をもつ基本レイアウトを維持しながらも、レヴァンテのQ4インテリジェントAWDシステムに対応するための改良を施したのが特徴。
既存のV8ユニットをさらにリチューンすることで、最高出力550ps/6200rpm、最大トルク74.4kg-m/2500-5000rpmを発生する最新のV8エンジンに、操作性を向上させた新デザインのシフトレバー採用のZF製8速オートマティック・ギアボックスを組み合わせ、0-100km/h加速4.2秒、最高速度292km/hを達成。
今回の発表会に際し、マセラティ ジャパンのグイド・ジョバネッリ代表取締役社長は次のように述べている。
「クルーズとマセラティ、一見何も関係のないように思えるこのふたつには実は共通点があります。それは移動そのものを愉しむということ。マセラティのモデルはいずれも “グランドツーリング” という考えに基づいて作られています。つまり単なる移動の手段ではなく、食事や仲間たちとの語らいなどその過程を愉しみ新たな発見をしていくというライフスタイルなのです。このクルーズを通してマセラティに乗るというライフスタイルをより深く理解していただけるものと信じています」
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