ピニンファリーナPF0 0-100km/h加速「2秒以下」 150台生産へ
公開 : 2018.08.23 10:10
3車種のSUVが続く
リマックが最近発表したC_Twoは、4基の電動モーターにより1913psを発揮するという。ここからもピニンファリーナ版のポテンシャルが想像できるだろう。
依然はプロジェクト・モンタナと呼ばれていたが、ピニンファリーナはこのモデルに引き続いて3台のSUVを投入する計画だ。その中でも最大のPF-ワンと名付けられたモデルは、ランボルギーニ・ウルスに対抗するハイパフォーマンスSUVだ。その他2車種はポルシェ・カイエンやマカンに対応するものだという。
この最速SUVは140kWh程度のバッテリーを搭載し、950ps前後を発生するという。これにより0-100km/hの加速は3秒を切るとのことだ。より小型なモデルは同じパワートレインのパワーを引き下げて搭載すると見られている。
ある情報筋によれば、ピニンガリーナはマヒンドラから1億ドル(110億円)の投資を受けているようだ。
アウトモビリ・ピニンファリーナのマイケル・パーシュケCEOは、この業界で25年以上の経験を持っている。