新型ルノー・アルカナ、露・アジアに展開か 中型SUVクーペ画像12枚

公開 : 2018.09.03 18:10  更新 : 2021.12.21 15:49

BOプラットフォームを改良

フロントフェイスは最新のルノーモデルと共通のデザインで、フルLEDヘッドライトを装備する。リアにはアルミ製ツインテールパイプ、ハッチバックのへりにあるのはLEDストリップ・テールライトだ。19インチを履くショーカーは高めの最低地上高を確保している。

パワートレインの詳細は明らかになっていないが、ロシア市場では初となるエンジンが採用される。4WD仕様の用意もあり、ルノーは「全地形対応型の素晴らしい性能を有する」と謳っている。

アルカナのプラットフォームは、ダチア・ダスターとロシア向けのルノー・キャプチャー(Kaptur)が採用しているBOプラットフォームを改良したもの。Kapturは、日本や欧州に展開するCapturよりも少し大きめのモデルだ。

 

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