キャデラック・エスカレード、20周年 大型ラグジュアリーSUVのアイコン
公開 : 2018.09.04 12:05
テクノロジーリーダーとしての一面
またエスカレードは、以下のような数々の特長でテクノロジーリーダーとしての評価を獲得した。
・フルLEDヘッドライト(2009年)、リフレクター内蔵のLEDハイビームヘッドライトおよびテールライト(2015年)をそれぞれ初採用
・フルサイズのラグジュアリーSUVとしては初めて、世界最速の応答性を誇るサスペンションシステム「マグネティック・ライドコントロール」を採用(2009年)
・フルサイズのラグジュアリーSUVとしては世界初となるハイブリッドモデルを投入し、市街地モードのEPA燃費を50%向上(2009年)。
・ラグジュアリーSUVとしては初めて、フロントセンターエアバッグに加え、警告振動機能を備えたセーフティアラート・ドライバーシートを採用(2015年)
エスカレードの系譜は、第1世代(1999年〜2000年)、第2世代(2002年〜2006年)、第3世代(2007年〜2014年)、第4世代(2015年〜現在)へと引き継がれている。象徴とも言えるグリルデザインはその世代を追って進化。キャデラックのロゴはモデルを識別する上での最も大きな特徴となっている。