大予想 次期型VWゴルフ(ゴルフ8)より上級志向へ GTIやマイルドHVも
公開 : 2018.09.09 11:40
フォルクスワーゲンは8代目となるゴルフを来年発売予定です。新たな要素を取り入れつつも、ひと目でゴルフとわかるデザインになっているとのことです。パワートレインはハイブリッド化され、12Vまたは48Vの2種類のシステムが用意されるようです。
もくじ
ー 伝統と革新の融合
ー 上級車からのダウンサイズユーザーへ
ー 7代目プラットフォームをアップデート
ー 12Vマイルドハイブリッドも用意
ー 天然ガス仕様も設定 2種類のハイブリッド
ー GTIは48Vシステム搭載
ー コネクティビティも優先事項に
ー 「I.D.」とは異なるデザイン
ー MQBの恩恵
伝統と革新の融合
フォルクスワーゲンの次期型ゴルフは、そのファミリー向けハッチバック市場での立場を明確にするため、より上級志向になるようだ。
11カ月以内に生産が開始されるといわれる8代目ゴルフは、新次元の燃費技術、コネクティビティ、自動運転装備、それに洗練性を手に入れる。
昨年のサプライヤーミーティングで公開されたスケッチからは、太い流れるようなCピラーを備えた革新的なデザインが確認できる。最新のポロとも共通するシャープなボディワークも特徴だ。GTI版には、今年発表されたGTI TCRコンセプトのようなより大型のエアベントが装着される。
フォルクスワーゲンは次期型ゴルフにパワフルな48Vマイルドハイブリッドを採用するようだ。これはRとGTIを中心に設定されるだろう。他にも天然ガス仕様などが用意されるが、完全電動車は「I.D.」シリーズに譲ることになりそうだ。