7代目プラットフォームをアップデート

次期型ゴルフのベースとなるのは、現行型のMQBプラットフォームを改善したものだ。フォルクスワーゲン内部筋によれば、現行型よりも軽量メタルを多用したことにより、車重を50kg減らすことに成功したという。

フォルクスワーゲン最量販モデルとしての数の経済を実現するため、生産工程はより効率化されるという。生産開始まではしばらく時間があるが、そのデザインはすでに決定済みとのことだ。

このデザインはポルシェの現行ラインナップのデザイン責任者であったマイケル・マウアーが指揮したものだ。最新のクレイモデル製作に関わったひとがいうには、今までのモデルのデザインを再構成しつつも、ひと目でゴルフだとわかるルックスだという。

AUTOCARに語られたスタイリングの特徴としては、細く水平なグリル、小型化されつり上がったヘッドライト、特徴的なLEDデイタイムライトなどが挙げられる。ホイールアーチやサイドのラインが強調されるが、伝統的な幅広いCピラーと垂直なテールゲートは引き継がれる。

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