アウディA7スポーツバック新型 日本価格発表 内装/外装/シャシーが進化
公開 : 2018.09.05 18:19 更新 : 2018.09.05 18:19
新型A7 エクステリア
アウディのスポーツバックは、クーペの美しさにセダンのプレステージとアバントの機能性を兼ね備えた独自のコンセプトだという。
その頂点に位置づけられるのが、プレミアム4ドアクーペのアウディA7スポーツバックで、2代目に生まれ変わった今回のモデルは、2014年に発表されたコンセプトカー「アウディ・プロローグ」が示したアウディの新しいデザイン言語を用い、張りのある大きな面とシャープなエッジ、シンプルで力強いラインなどが特徴だ。
新型アウディA7スポーツバックのスポーティなキャラクターは、4970mmの全長、2925mmのホイールベース、1910mmの全幅、それらに対して低めに設定された1415mmの全高が物語っている。
ホイールハウスの上のアーチ状の膨らみは、アウディのモダンアイコンであるアウディ・クワトロから継承されたもので、サイドシルエットでは、後方に向かって滑らかに下降するルーフラインが大きな特徴となっている。
長いハッチゲートの後端はリップ状に少し突き出した形状になっており、120km/h以上の高速では、ここに内蔵されたスポイラーが自動的に伸長してリアのダウンフォースを高めるという。
13の縦型ライトセグメントで構成された両側のテールライトモジュールは、横に伸びるライトストリップで繋がれている。ドアを開錠もしくは施錠したときには、ヘッドライトとリアライトにより、光のアニメーションが展開される。